梅雨どきのカビ対策
2012/6/17 カビキラー さん
梅雨のシーズンですね。食中毒は、キッチンから起こるといわれます。また、カビが生えるのは圧倒的に水周りが多いですから、キッチン、お風呂場、洗面所、トイレなどのカビ対策が重要です。
カビが発生しやすい場所ごとの「カビ対策」をご紹介します。
<キッチン>
カビ対策には、「除湿」と「除菌」が必要ですが、キッチンは常に使用されているため、乾くということがありません。
とくに三角コーナー周りは、カビや小バエなどが発生する元なので、シンクには置かないようにした方がいいかもしれませんね。
雑菌が繁殖しやすい排水溝はマメにお掃除し、排水口のゴミ受けに銅製のものを使用するとヌメリが少なくなります。
キッチンスポンジは複数個使って、常に乾いたものを使用するようにします。とにかく、濡れた状態を放置しない、が鉄則です。
<お風呂場>
お風呂場もカビの生えやすい場所です。一番最後に入った人は、冷水シャワーをかけて汚れをざっと落としておくとよいでしょう。
その後、水滴を集めるグッズで軽く取るか、タオルで拭くかしてから、お風呂場の窓を開けるか、換気扇を回します。
我が家は3時間ほど換気扇を回していますが、電気代はさほどかかっておりません。
<洗面所>
洗面所も顔を洗ったり、歯磨きしたりするので汚れやすい場所です。
汚れはカビの栄養源になりますので、マメにお掃除するようにしたいものです。
洗面グッズもとにかく、濡らした状態を放置しないことです。歯磨き用のコップや石鹸置きなどは、まとめてトレーにでも入れて、それをどければすぐにお掃除できるようにしておきましょう。
<トイレ>
トイレでカビが発生しやすい場所は、便器内、便座の裏側などです。トイレをキレイな状態に保てる洗剤が売られておりますので、そういったものを使用するとカビが発生しにくくなります。
あとは家族に、便器が汚れたらその都度掃除するように徹底指導することです。我が家は不衛生になりがちな便座カバーはかけておりません。
便座カバーをかけていると、つい掃除が怠りがちになるからです。時々、除菌シートで表面を拭いておきます。
<その他>
水周り以外で、カビが生えやすい場所は、押入れやクローゼットといった密閉された空間です。
また、衣類や雑貨などをプラスチック容器にしまい込んではいないでしょうか?
プラスチック容器の中に湿気が入り込んでいることがあります。除湿剤も一緒に入れて、季節ごとに交換します。除湿剤の交換の目安は、箱や袋に記入されています。
押入れやクローゼットの壁や床、プラスチック容器の下などにカビが発生しています。放置しておくと木材が腐る原因にもなりますので、天気の良い日には開け放っておきましょう。
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