誰でも一つくらい取り柄があるものだ
2014/7/10 夏なんです さん最近つくづく思うのは、タイトルのようなこと。
誰でも一つくらいは取り柄があるようですね。
私は1978年に就職してから36年ほど仕事をしてきましたが、ごくごく平凡な人間であり人様に誇れるものは殆どありません。
強いて申し上げるなら、とても些細なことですが、一度も病欠をしていないということです。
しかし些細なことであっても、心身が健康であるか否かは、仕事のパフォーマンスに大きな影響を与えるのではないでしょうか。
なんとかここまで仕事をしてこられたのは、幸いにして健康な体を授かり、きちんとした食生活を続けてきたからであり、親と妻に心から感謝しています。
ところで、私の健康はどうでもよくて、老若男女を問わずここで申し上げたいのは以下のことです。
「誰でも一つくらい取り柄があるから、それを活かせばなんとかなる」ということ。
充実した人生を楽しく過ごすには、ただ待っているだけではだめです。
昔の歌にあったように、幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんですね。
やはり、歩くためにはそれなりの戦略(考えたうえで作戦を立てること)が必要であり、まずは自分の長所を知ることが大切です。
自分の長所、たとえば極めて健康である、幅広く読書している、人と会話するのが好きだ、一つのことに集中するのが得意だ等々、なんでも結構です。
そして、その長所を知ったうえで上手く使いこなし、仕事の突破口にして周囲から認められるようになればいいですね。
人生に勝ち負けはありません。それは確かです。
しかし、認められないよりは認められたほうがいいし、出世しないより出世したほうがいいのも事実です。
マイナス志向になって負のスパイラルに陥るよりも、長所を突破口にしてプラスの上げ潮に乗りましょう。
シニアだって今からでも遅くありません。
人生を楽しく過ごせるか否かは、自分次第です。
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