話が面白くない人の特徴
2012/2/9 駒ケ岳 さん年をとってくると記憶が不確かになることもあって、何度も同じ話を繰り返したり、耳が遠くなるせいか、大声で話しかけるお年寄りが目立ちます。
配偶者との会話がスレ違ったり、お嫁さんとの会話がかみ合わなかったりするのは、老化によるところも大きいのではないでしょうか。
ところで、ポータルサイトのgooで『話が面白くない人の特徴』というランキングを見ました。それには、会話で気をつけるべきポイントが書かれていました。
10位は「ギャグが古い」ですが、これはおばさんより、おじさんに多いように思います。ある一定の年齢をすぎると、突然「おやじギャグ」を言い始める傾向があります。話が面白いかどうかはともかく、ギャグの古さにも問題があるように思われますので、せめて新しいギャグを仕入れてほしいものです。
9位「自分が面白いと思うところを何度も言う」。自分だけが面白がっている人ですね。聞いてる人には、どこが面白いのかよくわからないことがあります。さらに、下のほうのランキングには「自分が言ったことに自分で笑う」が入っています。
8位「その場じゃないとわからない話をする」。その場の雰囲気を伝えるのは難しいようです。その雰囲気を伝えるのが上手になると、名人芸になりそうですね。
7位「度がすぎる毒舌」。これは、口の悪い人でしょう。私が嫌いなのは、「失礼ですが・・・」と前置きしてから、失礼なことを言うタイプの人です。失礼だと思っているなら、黙っていればいいのに。毒舌は、一言多い人にみられるように思います。
6位「自分の意見がない」。意見がないのは仕方がないともいえます。しかし、適度に相槌ぐらいは打ってもらいたいものです。なんとなく無視されてるようで、感じ悪いですから。
5位「知らない人の話ばかりする」。友人の多い人にありがちです。しかし、知らない人の話でも何度か噂話を聞いて、その人のキャラクター像がつかめてくると、話を聞くのが面白くなることがあります。
4位「ネガティブな話が多い」。仕事のグチや、嫁の悪口を聞かされることが多いです。しかし、すごくエネルギッシュに話しているので、一種のストレス発散法なんだろうなと思うことも。
3位「話にオチがない」。「で、オチは?」とか、「そこで、終わり?」とかツッコミたくなるタイプの話ですね。でも、落語家じゃあるまいし、毎度毎度オチがあるのもヘンですよね。
2位「他人の話の腰を折る」。他人の話は最後まで聞いてから、自分の感想を言ったほうがよさそうです。
1位「自慢話が多い」。自慢話が多い人は、いかにも嫌われそうな感じですね。ほどほどにしておきましょう。
「話し上手は聞き上手」ということわざもありますし、口は一つで耳は二つだから、二倍聞かなければならない、などともいわれます。
よく怒る人は、人の話を聞かない人が多いです。人の話をよく聞くようにするだけで、トラブルの多くは回避できそうです。上に書いたようなことを気をつければ、コミュニケーションがスムーズにとれるのではないでしょうか。
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