5月13日の「母の日」が近づいてまいりました。

母の日に何をプレゼントしようかと、迷われる方も多いのではないでしょうか？

義理のお母さんであればなおさら、無難なものにしろ贈っておかれたほうがいいと思います。

過去に「贈り物はいらないから」と断られたことがあったとしても、母の日は大きなイベントになっているので、「母の日に贈り物一つしない嫁」は話のタネにされてしまいそうです。

どんなものを贈ればいいかですが、「母の日にもらって嬉しいプレゼントランキング」には、1位にレストランなどでの食事、2位に花、3位に手紙、4位にケーキなどのお菓子、5位に旅行が入っていました。

ただし、2位の花には、「カーネーション以外」と書かれています。とくに真っ赤なカーネーションは、花束になっているとクドイ感じがします。お母さんのお好きな花を贈るとよいのではないでしょうか？

今回は、母の日のプレゼントについてご提案します。

◎贈る花束◎

まるで星が散りばめられているかのような可憐さ。これは『星咲きアジサイ』という紫陽花の一種で、母の日に人気のある花です。

また、もう一つは『ミニバラ』で、アーチのような形にアレンジされています。キレイですね。

母の日に贈る花束は、豪華に見えるものが良いと思います。お母さんのお好きな花を中心に、華やかな感じでまとめるとよろしいでしょう。

ただし、「花よりだんご」派がいますから、そういう方には食べられるものを贈ったほうがよさそうです。

花とお菓子のセットを贈られる方がいますが、予算に限りがあってどちらも中途半端になってしまいそうなら、どちらかにしぼったほうがよいと思います。

母の日に、「まずいお菓子にしょぼい花」を贈られた姑の怒りの投稿を見かけます。

◎洋菓子党？和菓子党？◎

「花よりだんご」派には、美味しいお菓子を贈るのがよいと思われますが、お菓子にも「洋菓子」党と「和菓子」党がいますから、お好みに合わせて贈りましょう。

＜洋菓子党へ＞

「お母さん、ありがとう！」のメッセージ入りのケーキ。

洋菓子店に注文すると、どんなメッセージでも入れてもらえます。

多少時間がかかるようなので、お早めにご注文ください。

＜和菓子党へ＞

和菓子の好きなお母さんには、『ふわとろポテト大福』なんていかがでしょう？

「紅あずまクリーム」と「紫芋クリーム」が入ったクリーム大福です。

ふわふわのおもちと、とろとろの生クリームが絶妙な逸品です。

＜フルーツ党へ＞

「甘いものは、胃にもたれそう・・・」とおっしゃるお母さんには、フルーツを贈るのが良いかもしれません。

これは、元宮崎県知事が盛んに宣伝していた、宮崎産の『完熟マンゴー』です。

マンゴーには、天然のベーターカロチンとビタミンAがたっぷりで、美肌効果があるそうなので、そのへんもお母さんに伝えておきましょう。

◎ワインで乾杯！◎

一般的に、肉料理には赤ワイン、魚料理には白ワイン。女性には、ほんのりピンクがかったロゼが好まれると言われます。

アルコールの苦手な方には、ノンアルコールのワインもあります。

ワインのラベルに、母の日用のメッセージを入れてもらうこともできます。

「エッチング」というガラスに彫刻する技法で、名前やメッセージ入りのワインやグラスを贈るのも素敵です。

◎メッセージカード◎

母の日のプレゼントには、「メッセージカード」を添えましょう。

また、日頃の感謝の気持ちを綴った「手紙」を添えるのもよいかもしれません。

気の合わないお母さん、滅多に会えないお母さんなど、距離が遠くなってしまっているお母さんに、母の日をきっかけに少しでも近づけるとよいですね。

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