定年後の生活・・・仕事がしたい
2018/8/14定年後も仕事がしたい・・・、そんな方がたくさんいらっしゃいますが、経済情勢が厳しい昨今では、なかなか思い通りに行かないかも知れません。
今回は、皆様の投稿の中から、定年後の仕事についての話題をピックアップしてお届けします。なぜ定年後も働くのか
定年後も働きたい・・・、健康維持や社会との関りなど、いろいろな理由がありますが、やはり金銭面を理由にされる方は多いようです。
■ 「老後の金銭問題」 街角のペシミスト さん
長年勤めた会社を定年退職したのち、さらには人生80年以上ある老後の生活を考えた時、その時にどのくらいの生活費が必要で、どのくらいの収入があるものなのか・・・ある年齢になってくると、ほとんどの人が考え、避けては通れないのが金銭問題かと思います。
⇒続けて本文を読むもう一つは、生き甲斐を求めて働き始めた方からの投稿です。
■ 「定年退職後の生き甲斐を求めて」 誠二 さん
働いている労働者がいつか迎える定年、私がこの職場に就いて40数年いろいろな事がありました。結婚に妻の妊娠そして長男が産まれ経済的に一層厳しくなり、「妻子を扶養していく」と言う重みを抱えつつその頃は長男の成長を見るのが楽しみでした。
⇒続けて本文を読む定年後のライフスタイルは千差万別。人によっていろいろな暮らし方があると思います。最低限の生活を営みたい、趣味にお金をかけたい、少しでも世の中の役に立ちたいなど、ご自身の環境や価値観に従って、定年後の仕事を考えることになるのでしょう。
但し、次の投稿のようにシニアの就職は一般的に不利なようですから、金銭面ではあまり高望みをしない方が、よろしいかも知れませんね。
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シニアの就職は厳しい
仕事をしたくても、一部の恵まれた人たちを除いては、なかなか厳しいのが現実のようです。「就職活動は辛抱強く」が合言葉なのかも知れません。
■ 「新聞の求人広告に思う」 浩一郎 さん
新聞が社会を推し量る物差しだとすれば、それが端的に出ているのは記事ではなく、求人広告である。これがなかなか興味深い。いま、どんな職業が注目され、人気のある職種はどういったものなのか。それが透けて見えてくるからだ。
⇒続けて本文を読むただ、次の投稿のように、奥様に気持ちのゆとりがあれば、就職が厳しくても焦ったり落ち込んだりすることは少ないと思います。
逆境で大切なのは、永年連れ添った夫婦の絆。一人で悩むよりも、二人で支え合えるのが理想ですね。■ 「夫の退職を機に」 美由紀 さん
今年の春、夫が退職した。と言っても定年退職ではなく自主退職、しかも結婚以来二度目の、である。
最初の退職は突然であった。まだ家のローンも十分に残っており、三人の子供たちも小・中学生、これからが正念場という時期であったにも関わらず、私には何の相談もなしに「会社を辞めた」と告げられたのである。どんな理由であれ一言相談してほしかった胸中を訴え、今回の退職の折には一応相談らしきことは持ち掛けられたのだ。
⇒続けて本文を読む-------------------------
会社勤めだけが就職ではありません
会社勤めも結構ですが、それだけが就職ではありません。意外に多かったのがシルバー人材センターに関する投稿でした。
■ 「人生後半戦はまだまだ序盤」 下天は夢か さん
先日、妻と京都旅行に行ってきました。そして建勲神社に行った際、とある句碑が目に入ったのです。その句碑に記されていた句は、
人間五十年
下天のうちをくらぶれば
夢まぼろしの如くなり
⇒続けて本文を読むシルバー人材センターに仕事を頼んでよかったという方からの投稿もありました。
⇒関連する投稿「シルバー人材で働くのもいいですね☆」なお、シルバー人材センターに対して、やや否定的な投稿もありましたのでご紹介しておきます。
■ 「シルバーが働く場所」 チューリップ さん
シニア世代というよりもシルバー世代に近い私は、もう二十年近くお世話になっている地元の弁当工場で働かせていただいております。
二十年前にはまだ若手で働いていた私も、周りを見ると長老の部類に入る歳になり、ここ二年ほどは「来月にはもう辞めよう」と、周りの目を少し気にしながら、パート契約ではなく、人出が足りない時に声を掛けてもらう臨時という形で未だずるずると居座っているのです。
⇒続けて本文を読む------------------------
(初稿:2012/07/06)
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