GWになると思い出すバブル時代の交通渋滞
2014/4/28 ばぶるへgo! さん平成元年ですから、もう四半世紀も前の話。
今ごろ振り返っても詮無いことですが、ゴールデンウィークになるとバブル時代の大渋滞を思い出します。
世田谷に住んでいた私は、長野県佐久市の別荘で待つ両親のもとへ、妻と幼子ふたりを乗せ買ったばかりのセダンで朝早く出発しました。
中央道は混んでいそうだから関越道で行こうとしたのですが、谷原ICの入口に向かう車線が全然進まない。
仕方なくスルーして、次の所沢ICから入ろうと川越街道をノロノロと進んだのですが、川越街道もあまり進まない。
それでも所沢ICに向かって左折するところまでやっとたどり着いたのですが、ここで完全にストップ。
みんな同じことを考えて、谷原ICを避け所沢ICから入ろうとしたのですね。
あと1キロくらいだったと思いますが、ここからは時速1キロくらい。1時間以上かけてやっと入ったという状態でした。
入ってからは、当然のように動いたり止まったり。
トイレ休憩をしたくてもSAへの車線が渋滞していて進まず、やっとSAに車を停めてトイレに行ったような記憶があります。
当時、関越で軽井沢方面に行く際は、藤岡ICから一般道。
一般道になったら少しは空くかと思っていたものの、完全に期待は裏切られ、一車線の彼方まで続く車の列に途方に暮れました。
幼稚園に上がったばかりの長男がトイレに行きたくなり、妻が長男を連れて目立たないところを探してトイレをさせていたら、今度は急に車が動いてしまい、トイレ後に慌てて駆けもどるハメになってしまいました。
藤岡から富岡、そして下仁田。空いていれば1時間くらいの道を、たぶん4時間くらいかけて走り、やっと長野県境の内山峠に差しかかり、ここからは何とか走って夕方の5時に両親が待つ別荘に到着。
いつもは4~5時間の道のりを、12時間かけて走ったことになります。
唯一の救いは、子供が退屈して騒いだり泣き叫んだりするタイプではなく、子供用の音楽を聞いたり、妻が本を読んでやったりすれば、大人しくしていたことです。
もしも12時間の渋滞で、子供が騒いでいたら、もっともっと疲れたことでしょう。
大して意味のない思い出話ですが、ずいぶんと異常な時代であったと思います。
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