ゴルフ会員権の選び方
2014/10/15ゴルフは何歳になってもできる素晴らしいスポーツです。
そしてゴルフをしているシニアは若々しい。ゴルフ場で会った70歳くらいのシニアに年齢を聞いたら、80歳以上だったということがよくあります。
若さと健康を保つゴルフ。
やはり会員権を買ってホームコースでプレーするほうが長続きするようです。今回の特集は、シニア向けのゴルフ会員権の選び方です。
シニアになったら家から近いゴルフ場
若い頃は車を何時間も運転して遠くのゴルフ場に行っていたものです。
プレーより運転が長いくらい。本当に、思い出すだけで疲れます。しかし、シニアになれば運転がだんだん面倒になりますので、車だったら60分以内、電車とクラブバスだったら90分以内で行けるゴルフ場を探しましょう。
昔に比べれば、会員権価格はずいぶんと下がっていますので、首都圏でも充分に手が届くコースがあります。
なんと言っても、近いゴルフ場は疲れません。
バッグを預けられるゴルフ場
会員専用ロッカーがあるゴルフ場や、クラブを預かってもらえるゴルフ場がたいへん便利です。
電車だろうが車だろうが、荷物は着替えだけ。
軽いボストンバッグでラクラク。
もしも電車なら、ビールでも飲んでぐっすり寝ながら安心して帰れます。練習用にはゴルフ場と同じセットを買っておきましょう。
中古クラブもずいぶんと安くなっているので、そんなに負担はかかりません。会員優先のゴルフ場
メンバーを大切にするゴルフ場にはメンバー枠がありますので、予約なしで一人で行ってもプレーできます。
また、そういうコースは、一人でも行ってもクラブライフも楽しめるようになっています。
メンバー数が少ないのに越したことはありませんが、ゴルフ場の経営姿勢によって会員の満足度が変わる傾向にあります。
たとえば「必ず4人1組で予約してください」というコースだと、ビジターも含めて4人集めなければプレーができませんので、使い勝手が良くありません。
また、ビジター向け営業を重視する余り、メンバーとビジターの料金があまり変わらないコースも避けたいところです。
ゴルフ場を視察する
ゴルフ会員権に掘り出し物はありません。これまでの経験から得た、ごくごく平凡な結論です。
やはり、高いコース・安いコースには、それぞれの事情があるのです。
しかし、無理に高いコースに入る必要はありません。
笑ってしまうほど高級車しか並んでいないコースもあり、そんなコースでクラブライフを楽しむためには、一定の生活レベルやライフスタイルが必要になってきます。
むしろ、自分はアスリート系なのか、エンジョイ系なのか、難しいコースが好みなのか、プレーし易いコースが好きなのかなど、ご自身の希望をよく考えて会員権を検討しましょう。
ご自身で足を運んでみれば、難易度・混雑状況・手入れ状況・クラブハウスの雰囲気・従業員の対応・メンバーの質など、どんなゴルフ場か簡単に判断できます。
ゴルフ会員権を決める前には、ぜひ一度視察をお奨めします。
いかがでしたでしょうか。
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