そろえておきたいカメラグッズ
2015/9/24みなさんこんにちは!
今回は是非そろえてほしいカメラグッズについてお話しします。
【記録メディア】
一部のカメラを除き、現在のほとんどのデジタル一眼は、SDカードという記録メディアに写真のデータを保存します。
ですので、これがなければ撮影できません!
選ぶ際のポイントは、「容量」と「転送速度」の2点。
まず「容量」ですが、当然大きいほどたくさんの写真が保存できます。
カメラの使い方にもよりますが、少なくとも16GB以上のものを選ぶ方がよいでしょう。
できれば、32GB、64GBのものがいいですね!次に「転送速度」ですが、これはClassという表記で表され、Class2・Class4・Class6・Class10などがあります。
これが速いほどスムーズに写真が保存されていくので、快適に撮影が楽しめます。ですので、ここは必ず一番速いClass10にしましょう!
【予備バッテリー】
「せっかく旅行に来たのに、途中でバッテリー切れ……」
なんてことは是非とも避けたいですよね?
ですので、付属のバッテリーの他にもう一個、予備バッテリーの購入をおすすめします。
これがあれば、出先でも安心ですし、片方を充電させている間にも撮影ができるため、連日の撮影などにも非常に便利です!
【お掃除道具(ブロワー&クロス)】
指紋やホコリなど、レンズ表面の汚れは写真にも影響してしまいます。
そこで、レンズのお掃除グッズであるブロワーとクロスを購入しましょう。
お掃除の順番ですが、まずはブロワーの風でレンズの表面についたホコリを吹き飛ばし、次に、専用クロス(新品ならメガネ拭きでも可)で指紋などを拭き取ります。
※ブロワーの前にクロスで拭いてしまうと、表面についているホコリやチリをレンズにこすり付けてしまうため控えましょう。
また、小さすぎるブロワーは風が弱いため、あまりおすすめしません。
【液晶保護フィルムはお好みで】
カメラの液晶モニターに貼る保護フィルムが各種販売されていますが、これを買うかどうかはお好みで大丈夫です。
割とそそっかしい人で、普段からよく物を落としちゃうような方は貼っておいた方がいいですが、そうでない方は貼らなくても問題ないでしょう。
液晶モニターに安物のフィルムを貼ってしまうと、撮った写真の正確な状態が判断しにくいため、明るさや色味にこだわる人にはわずらわしく感じるはず。
ですので、もしフィルムを貼る場合でも安物は使用せず、少し高くても透明度の高いものにしましょう!
一先ずこの辺をそろえておけば、より楽しい写真生活を送れますよ!
次回もお楽しみに~■■■ 著者プロフィール ■■■
写真家 和気徹也(わけてつや)プロカメラマンとして、人物・料理・風景など、幅広い分野の撮影を行うかたわら、それらの経験をもとにカメラ初心者向けの写真教室も開講している。
その人の理解度に合わせた丁寧な指導方法に定評があり、のべ500人以上にレッスンを行ってきた実績をもつ。
「写真にセンスは必要ない」、「上達には近道がある」、「ただ枚数を多く撮っても上手くはならない」などなど、独特な観点で組まれたレッスン内容で生徒を確実に上達させ、受講生からも厚い信頼を得ている。
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