新型コロナウイルス対策に伴う自粛要請が始まり、1か月を過ぎようとしています。また感染症予防と経済の両立を目指すべく、リモートワークや在宅勤務が奨励されるようになりました。こうした社会の変化に対応するべく、オンライン飲み会やオンライン勉強会といいたイベントが急速に増えてきました。オンラインとは、コンピュータネットワークを利用して提供されるサービスの総称です。対義語はオフラインになります。

　今、こうしたビデオ通話が可能なツールをつかって対外的なコミュニケーションをとる方が増えています。まずは、始めるにあたり、以下のツールを準備しましょう、これは飲み屋や会議など用途に関係なく必須の物となります。

LINE
Zoom
Skype
Whereby

　参加者が同じツールを用意することが必要です。

オンラインの飲み会で気を付けること

　まず、準備としておつまみとお酒を用意しましょう。最近では、オンライン飲み会の需要の拡大とともに、増加しているデリバリーサービス。オンライン飲み会をやるというタイミングで、話題を集めているデリバリーサービスを使ってみるのも楽しいでしょう。以下におもなデリバリーサービスをまとめました。

Uber Eats
出前館
dデリバリー
LINEデリマ

　オンライン飲み会のメリットは、インターネット環境とデバイスがあれば離れた人と飲み会ができること。都市部にいても郊外にいても、どこでも飲み会ができます。また自宅で出来る飲み会ですから、終電を気にしなくても良いことでしょう。
　さらには周囲に気を使わなくてもよいのも特徴です。リアルな飲み会の場合には、周囲の人にお酌をしたり、「飲み物、何が良いですか？」などと声をかける必要もありません。

　以下、気を付けるべき点をお伝えします。

イヤホンがないと聞き取りづらい

　イヤホンがないと参加者の声が聞きにくい場合があります。

電波が悪いと途切れる

　また通信環境が悪いと途中で途切れてしまう可能性もあるでしょう。途切れ途切れになるとせっかくの楽しい会も台無しです。

データ通信量は大きめ

　オンライン飲み会は、ビデオ通話で行うので通信量が通話の時よりも大きくなります。モバイルWi-FIやスマホの通信で行う場合は制限がかからないように注意が必要です。また容量を食うので、電池を予め多めに充電しておくことをオススメします。

飲み過ぎに注意！

　帰りを心配しなくても良いので、飲む量を気にすることが増えてしまいがちです。最近では自粛期間中のお酒の飲み過ぎを注意喚起する

オンラインミーティングで気を付けたい点

　次はオンラインミーティングです。この場合は以下の点がトラブルになっているようです。最悪、会議が締め出される可能性もあるので注意が必要です。

ラフすぎる服装

　平時は、出社の時にはスーツなどに着替えるのにオンラインになると急に服装を手抜きするのも問題です。家の中でもスーツを着るのも変ですが、やはりワイシャツを着るなど、最低限の身だしなみは確保しておきたいものです。

電話など他の用事に出る

　割と多いトラブルが、電話た宅急便の対応に出るために中座をする言うパターンです。これは場合によっては席に戻るとホストからブロックされる可能性があるので注意しましょう。家族やペットが通話中に入って来ないように事前に対策を講じることも大切です。

セミナーなどでは周囲の環境も大切

　オンラインの勉強いわゆるオンラインセミナーなども増えて得います。周りがうるさくて進行の妨げになることもよくあるトラブルです。 全くノーリアクションの人も 。。 ワークがあるということを 事前に伝えているのも関わらず、 顔出しも、声出しもせず 参加しようともしないパターン。

　対面でのセミナーだとあり得ないことがオンラインだと起きうることがあります。

　こうした行動は他の参加者への迷惑行為でもありますから控えたほうが良いでしょう。

　オンラインでのトラブルは対面などリアルな場面でしたらあまり起こりええないようなトラブルも多いようです。周囲の方に迷惑をかけないように節度ある行動を取ってください。

（文責：定年生活編集部）