2022年に取得を目指したい コロナ禍でも役に立つ資格
2022/1/30コロナ禍で資格取得の必要性を感じている方が多くなり、実際に講座を受講し資格取得を目指す方が増えています。資格取得大手のユーキャンでは、コロナ前(※2019年4月~2020年3月)とコロナ渦(※2020年4月~2021年3月)を比較したところ、全体の受講者は1.5倍増となりました。経済産業省が発表した「人生100年時代の社会人基礎力」では、それまでの社会人基礎力をベースに、あらたに学び、統合、目的の3つの視点が必要という考え方が加わりました。
以下、コロナ禍の時代に人気の資格をご紹介します。
・整理収納アドバイザー講座
定年生活内でかつて、整理収納アドバイザー後藤邦江さんのコラムをご紹介したことがあります。
筆者の後藤さんも、取得されている片付けのプロフェッショナル資格。整理収納アドバイザーとは、片付かない原因を根本から解決し「散らかりにくく、片付けやすい」を叶える、整理収納のプロフェッショナル。プライベートにも仕事にも活かせるスキルが4ヵ月で身につきます。主婦の方をはじめ、受講者数は年々増加中。いま大注目の資格です!
一括払いの場合の料金は、
49,000円分割払いの場合は、
3,800円×13回 (13ヵ月)
総計:49,400円
になります(送料込み)教材は、
メインテキスト3冊
副教材:整理収納トレーニングブック、整理収納成功事例集、整理収納アドバイザーハンドブック、DVD、ガイドブック、添削関連書類
添削:あり 3回自宅学習で必要な質問に対するフォローもあります。(1日3問までとさせていただきます)
標準学習期間としては、4ヵ月を見ておけば良いでしょう。
(受講開始から8ヵ月まで指導します)・ITパスポート
続くのはITパスポートのご紹介。
ITパスポートとは、ITに関する基本的な知識を証明できる国家資格で、ITを勉強する学生や、ITを利用して仕事をする社会人を対象とした資格試験となっています。試験の合格率は約60%と比較的取りやすく、毎年10万人以上が受験する資格です。
取得できれば、幅広いITの知識を身に付けられる他、ITに関わる業種への就職・転職の際にも有利になるでしょう。出題分野は「ストラテジ系(経営全般)」が約35問、「マネジメント系(IT管理)」が約20問、「テクノロジ系(IT技術)」が約45問です。難易度はさほど高くないといわれていますが、本試験の問題数が多いことで知られています。その為、合格の必要な知識の習得と事務作業能力の双方を向上させる必要があります。
さらに、ITパスポートの試験では、総合の評価点を満たすだけではなく、さらに分野別の評価点も満たす必要があります。総合評価は1000点満点中600点以上を合格基準とし、各分野では300点以上を獲得しなければなりません。総合評価が600点以上であっても、各分野のいずれかが300点未満の場合は合格できないため、まんべんなく勉強を進めることが重要です。
そのため、数カ月単位での勉強時間は必要になるため、効率よく学ぶためには通信講座を利用するといいでしょう。独学では解決しづらい問題も、通信講座で質問をしたりポイントを学んだりすることで解決に繋がります。また、予想問題や過去問で重点的に学ぶこともできます。
ITパスポート試験の合格に必要な勉強時間は、180時間程度といわれています。1日2時間程度の勉強時間が確保できれば、約3カ月で合格が目指せます。
節約生活スペシャリスト講座って?
3か月でお金が貯まる体質になると謳う「節約生活スペシャリスト」。
この講座では、だれもが一生付き合っていかなければならない「お金」。年金問題や将来の資金問題など、お金に関する悩みや不安を抱えている人も多いことでしょう。当講座では、誰でも実践でき着実に成果が出る「正しい節約術」を学び、リバウンドせずに適切な家計管理ができるスキルを身につけます。
まずは、副教材の家計簿「しあわせ節約ダイアリー」と組み合わせて自身の収入・支出を把握しながら基本的なお金の扱い方を学習。キャッシュレス決済やポイントサービスのおトクな活用法もわかります。
基本的なお金の扱い方を学んだら、実際の生活に節約術を取り入れてみましょう。テキスト2では、「固定費」と「変動費」に分けて、効率良く節約できるポイントを学んでいきます。何から見直すのが効果的なのか、丁寧な解説でしっかりポイントを伝授します
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これであなたも「節約生活の「¥達人です
(文責:定年生活編集部)
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