【広告】80歳から合格できる 転職にも強い宅地建物取引士 おススメ通信講座7選
2024/7/2080歳でも合格できる宅地建物取引士という資格
「宅地建物取引士」という資格を耳にされたことがある方は多いかと思います。俗にいう「宅建」士は建物や住宅取引で必要な資格です。ただ単に必要というだけではなく、一方で不動産会社には「宅地建物取引士の設置義務」というのがあります。不動産会社の「事務所」に設置すべき成年の専任の宅地建物取引士の最低設置人数は、事務所の「業務に従事する者」(以下「従事者」という)の数の5分の1人以上の宅建士を置く必要があります。
要するに5人のうち1人は宅建士が必要ということです。またテレビでは80歳で宅建士の資格をとった和田京子さんという女性の御紹介があったように生涯現役の資格としても大変に注目されています。
↓和田さんの詳細は下記よりご覧いただけます。
そんな宅建士の令和4年の受験者数は、283,856人、合格者数は38,525人、合格率は17.0%と一般的な国家資格と比較すると少し合格率は高い資格です。そんなマンモス試験に加えて、世間的な需要の高さを誇る「宅建」試験を紹介する通信講座もかなり多くあります。
今回、当サイトではそんな需要も高く、高齢の方でも合格できる「宅建」の通信講座を比較検討したいと思います。
おススメ宅建士講座その1:スタディング 費用の安さはピカイチ!
スタデングの特徴はなんといっても費用が安いことです。基本的な合格に必要な内容が詰まったコースで19,800円(税込)という値段設定です。
これはスタデングが教室を持たずにオンラインで実施される通信講座だからです。これはスマートフォン・PC・タブレットによりオンラインで受講するのみで、郵送される教材等がないことでも知られています。
そんなスタディングの特徴を表にしてみました。価格 19,800円(税込) 講義 オンライン講義のみ テキスト webテキストのみ 問題集 一問一答方式 過去問集 あり 模擬試験 あり 直前対策 なし サポート体制 あり
このように見てみると、他では数万円する受講料が1万円だというのが最大のポイント。
一方で、紙の教材がないことがネックと思う方もいいでしょう。従来の通信講座は、これまで通学制の予備校で行なっていた講義をそのままオンラインでも観られるようにした、という成り立ちが一般的です。そのため講義は通学用のテキストがメインとなっており、実際大多数の通信講座では「通学用のテキストを読みながら学習を進めていく」という形が取られています。
スタディングは「最初からスマホで学ぶことを目的に作られた」通信講座であり、そもそもの講座の成り立ちが異なります。
つまり、「テキストなしで講義を聞いて内容が理解できるか」という視点で講座が組み立てられているので、受講生は手元にテキストが無くても講義動画を見るだけで理解を進めることができます。スタディングの宅建講座はとにかくコスト面が最高!
スタディングの宅建講座のポイントをまとめると以下です。・講座受講料は他社と比べて格段に安い
・テキストはオンラインのみで紙媒体はない。
・質問制度はない。この様に考えるとこれまで宅建学習を半分独学で勉強を進め、自分のオリジナルテキストがあり、その上で、オンライン講義で得た知識で勉強向ていると言えるでしょう。
おススメ宅建士講座その2:ユーキャン 通信講座の老舗といえばココ
ユーキャンは通信講座の老舗です。ユーキャンの宅建講座は30年以上続く老舗ブランドです。競争の激しい通信講座、資格講座の世界で長くブランドが継続出来ている理由は最短3か月という機関で合格できるクオリティの教科書や教材が用意されていることです。一覧にすると以下の通りです。
・基礎テキスト 3冊
・過去問で鍛える! 実戦テキスト 3冊
・副教材「過去問題集」
・添削課題 7回分(ラスト1回は模擬試験)
・デジタルテキスト(「基礎テキスト」と「過去問で鍛える! 実戦テキスト」をデジタル化してスマホで見れるようにしたもの)
・テキストの解説動画
・合格デジタルサポートパック
・法改正の情報を適宜お届け
・質問回答サービス受講料 63,000円(税込) 講義 web講義 テキスト 書籍もあり 問題集 一問一答式 過去問集 あり 模擬試験 あり 直前対策 なし サポート体制 あり 教材内容が充実していると評価の高い、ユーキャンの講座は、基本的に教材が渡された後は、自分でそれらの内容を進めていく形をとっています。その為、モチベーション管理の面が特に重要になってきます。独学でやる気が出ずに挫折した経験のある人や勉強を進める上に上に置いてペースメーカーが必要な方には不向きな講座かも知れません。
ユーキャン宅建講座は長い伝統に基づく確かな内容
ユーキャンの宅建講座をまとめると以下の通りです。
・受講料は決して安くはないが、分割払いも可能
・長年、続いていた講座であり信頼が高い。
・テキストが分かりやすい
・分からない点は質問が出来る
・添削制度もあるので理解できていない点が分かるこの様に考えると質問がしやすいのは大きなポイントです。費用面をクリアできた方にとってはとても利用しやすい講座であると言えるでしょう。
おススメ宅建士講座その3:アガルート 高い合格率を誇ることで有名
アガルートの宅建講座は合格率が高いことで評判です。令和4年度 宅建試験におけるアガルートアカデミー受講生の合格率は59.5%です。全国平均が17.0%の中,実に3.50倍の合格率ということになります。
講座には入門総合講義、過去問解説講義、総まとめ講座、模擬試験が含まれていて54,780円(税込)です。アガルートの宅建講座をおススメできるのはそれ以外にも数多くあります。
・テキストがB5サイズで持ち運びしやすい。
・質問対応は無制限
・合格者に対する全額返金制度アガルートの特徴である合格者返金制度は受講した年に合格することが条件になります。この制度を活用すると合格した上に受講衣料が返還されるので、大変にモチベーションが高まると言える制度です。
またアガルートは受講生に対する質問が無制限なども特徴です。受講生が疑問に思ったことがすべて解消できる。これがアガルートアカデミーの特徴です。
下記がアガルートの宅建講座の内容をまとめた表です。価格 54,780円 講義 web講義 テキスト あり 問題集 あり 過去問集 あり 模擬試験 あり 直残対策 あり サポート体制 あり。質問無制限
このように魅力的な特徴の多いアガルートの宅建講座ですが、受講生の質問制度はFACEBOOKを使う制度です。従って、facebookを利用していない方にはちょっと使いづらい制度になっていることには注意が必要です。アガルートの宅建講座は合格率が高い
アガルートの宅建講座をの特徴をまとめると以下です。
・合格率が高いので受講してみる価値がある
・facebookを使う質問が無制限に出来る。これは初学者には特に大きいメリット。
・テキストのサイズが持ち運びしやすいサイズなので場所を選ばずに勉強可能
・合格者への全額返金制度があるのでモチベーション維持につながるアガルートの他の講座を受講した経験がある立場として申し上げると「痒い所に手が届く」通信講座だと言えます。
合格率が高いのは講師のレベルが高いことにも由来します。
また質問制度が充実していることは疑問点を残さない意味でもとても重要です。
テキストサイズも時間が忙しい社会人の方にはうってつけです。この様に見てみると受講後には必ず「受講してよかったことが実感」出来る講座だと言えます。
おススメ宅建士講座その4:LEC 最古参の資格学校。学習バリエーションが豊富
LEC東京リーガルマインド(以下LEC)は、1987年に司法試験の受験指導機関として創立された歴史ある資格スクールです。歴史あるスクールのため、最近できたスクールと比較すると取り扱う資格のバリエーションが多く、司法試験の予備試験対策をはじめとして合計103もの朱里の講座が用意されている資格試験のスーパーマーケットともいえるでしょう。
そのため、LECでは通信講座・通学講座がそれぞれ開講されており、自分のライフスタイルに合わせて受講方法を選ぶことができます。この点は他の予備校とは大きく異なる点と言えるでしょう。
通学講座 生クラス 講座スケジュールに合わせてLEC各本校に通学し、LEC専任講師の講義を直接受講するスタイル。講義終了後には直接講師に質問することもできる。 通学講座 ビデオクラス 講座スケジュールに合わせてLEC各本校に通学し、教室で大型モニターに放映されるビデオ講義を受講するスタイル。 通学講座 Webシートクラス LEC各本校にあるインターネット端末で、通信校クラス<Web動画>を視聴するスタイル。 通信講座 通信Web講座 通学講座をそのまま収録した教材を使用し、内容・ボリュームにおいて通学クラスと変わらないクオリティで受講可能。 通信講座 DVD講座 内容はWeb講座と同じで、講義をDVDで視聴する受講スタイル。 提携校通学(通信) Web講義・DVD講義 事前の予約手続きを経たうえで、提携校施設内のブースにてLECのWeb通信講座、DVD通信講座を受講する受講形態 通学講座を受講したい場合にもスクールに通いやすく、受講するスタイルを自由に選びやすいのは大きなメリットといえるでしょう。
では具体的な教示の中身をご紹介します。LECの教材としては市販されている著書としても有名な『「出る順」テキスト&ウォーク問シリーズ』。
法律学習が初めての方にも読みやすく、理解しやすい構成の「トリセツ」基本テキスト&基本問題集。
LECのコースではこれらの書籍をメイン教材として使用します価格 通学スタイルで会場模試:121,000円
通信webスタイルで模試あり:110,000円
通信DVDスタイルで模試あり:121,000円講義 通学及び通信の両方のスタイルがある テキスト あり 問題集 あり 過去問題集 模擬試験 あり 直前対策 サポート体制 この様に見てみるとLECの受講料は他社と比べるとかなり割高です。
これは通学クラスと通信クラスの双方の受講スタイルに対応することが原因と思われます。
一方でメリットは、
・使用教材が有名。
・講師がたくさんいるので自分に合った講師が選べる
・模擬試験なども充実していることです。
LECは独学で『「出る順」テキスト&ウォーク問シリーズ』などで勉強しているがイマイチ、内容が分からない方や挫折しそうなかたにピッタリの講座と言えるでしょう。LECの宅建講座は長い伝統に基づく確かなもの
・資格試験予備校の最大手であり、実績が十二分にある
・通学、通信を問わず、多才な受講スタイルに対応できる
・テキストが市販のテキストであり、既に独学などで取り組んで着る人にはなじみやすい
・受講料は他社と比較すると高い。この様に見てみると「受験予備校はまずは大手でしょ」という方にピッタリです。
おススメ宅建士講座その5:資格スクエア 新しい資格学校。権利関係科目を重要視
資格スクエアは2021年に設立された資格試験学校ですので、LECとは逆で、かなり新しい学校と言えます。
資格スクエアは会社情報によれば、英語関連事業として2007年に設立した株式会社レアジョブという会社の子会社といういう位置づけです。
株式会社レアジョブについては下記より、ご覧頂けます。
資格スクエアは主に以下の講座を開講しています。
・司法試験予備試験
・弁理士試験
・行政書士試験
・行政書士実務講座
・宅建
・知的財産管理技能検定
・G検定対策講座
・IELTS対策講座
・英文契約書講座
・信託財務プランナー
・相続遺言プロフェッショナル講座この様に見ると法律関連資格が多いことが分かります。
そのため、資格スクエアの宅建講座にも特徴があります。
それは
権利関係の科目を重要視
していることです。宅建試験では試験内容が「権利関係」、「宅建業法」、「法令上の制限・税その他」の3分野に大別されます。
多くの資格学校の宅建試験では比較的点の取りやすいとされる「宅建業法」に注力をします。資格スクエアでは近年、難化傾向が強くなっている「権利関係」を重視し、合格までのロードマップを描いています。
特に2022年の管理関係ではそれまで出題のなかった失踪宣告に関する出題がなされました。
資格スクエアでは行政書士試験の講師も務める森講師が民法などの権利関係科目を丁寧に解説。
そのため、権利関係に不安を持つ方にはおススメの講座と言えるでしょう。価格 質問あり:77,000円
質問なし:66,000円講義 web講義 テキスト オリジナルインプットテキスト3冊 問題集 宅建攻略クエスト 過去問集 web過去問あり 模擬試験 未来問模試 直前対策 直前対策講義あり サポート体制 月1回、田中講師とのZOOM相談会を実施 資格スクエアの宅建講座は権利関係に強い
・費用は他の講座より若干高い。
・かなり若いスクールなどで実績が不明
・難化傾向にある権利関係を重視というのが資格スクエアの特徴と言えます。
他社と違うのは「宅建業法」ではなく「権利関係科目」を重視している点です。おススメ宅建士講座その6:オンスク 費用は安いが独学者向け?
オンスクとは運営会社株式会社オンラインスクールの略称です。
株式会社オンラインスクールは2013年に創業したシステム開発事業、クラウド関連事業を手掛ける会社です。
オンスクでは宅建講座を含む計91の講座を開講しています(2023年6月現在)。
ジャンルも多彩で、行政書士と言った法律系の資格から語学、料理、美容など事実に多くのジャンルの講座が開講されています。そんなオンスクの通信講座の特徴は月額1,078円で通信講座が受け放題という点です。このあたり、講座の多彩さはユーキャンに似ていると言えるでしょう。オンスクは月額1,078円で何十もの資格講座を受講できるオンライン学習サービスです。
スマホで講義を受けたり、問題を解いたりできるので、オンラインで学習を完結させること可能。オンスクの宅建講座の内容を表にしてみました。価格 月額1,076円 講義 動画講義のみ(約25時間) テキスト なし 問題集 ダウンロードによる問題演習 過去問集 なし 模擬試験 なし 直前対策 なし サポート体制 なし オンスクの宅建講座はとにかく安い
オンスクの宅建講座をまとめてみると以下の様になります。
・金額は他の講座よりもはるかに安い
・講座用のテキストはなく、独学用に別途用意したテキストがないと厳しい
・問題演習も量が充分が不明。
・模試などのフォローはないこの様に見てみるとオンスクの宅建講座は独学者向けのフォロー的な扱いか初心者向けの講座と言えるでしょう。
おススメ宅建士講座その7:フォーサイト:全額返金保証があるから不安なく試験に臨める
テキストも講義もわかりやすく、頭に入ってきやすいと評判のフォーサイト 宅建講座。動画もスタジオで収録した分かりやすい内容と好評です。
そんなフォーサイトの宅建講座の特徴は以下です。
料金 59,800円(税込) 講義 テレビ局レベルの専用スタジオで収録したオンライン講義 テキスト フルカラーテキスト 問題集 テキストとリンクした問題集 過去問集 一問一答式であり 模擬試験 別途、申し込みが必要 直前対策 別途、申し込みが必要 サポート体制 合格者スタッフによるフォローがあり フォーサイトの教材は独学通信講座向けに作られている
フォーサイトは、すき間時間を有効に活用したい人におすすめです。映像講義が1コマ最大15分と短く、講義自体も専用スタジオで収録した鮮明で分かりやすい画像です。
また、スマホ学習が充実しており、デジタルテキストの閲覧・問題演習も可能です。通勤電車でスマホを見る時間も、資格試験の勉強に充てることが出来ます。
テキスト内容は、専門家・モニターともに「イラストや図解が多くわかりやすい」と回答しました。情報量が少ない部分もありますが、宅建試験は皆が正解できる問題を取りこぼさないことが合格への近道です。
質問対応は最大20回まで。24時間いつでも質問でき、数日中には回答してもらえます。スケジュールの組み立てや進捗管理機能もあり、今日何を学べばよいかも明確ですのでフォロー体制も万全といえるでしょう。学校選びのポイント~宅建試験は戦略が重要
以上がオススメ宅建講座7選になります。
数も多く、どれが良いのか判断に迷う方が多いと思います。
そこで宅建講座を選ぶポイントをお伝えしたいと思います。第一に誇大広告のない学校を選ぶことです。よく広告で合格率が「〇〇%」という文字を見ることが多いと思います。でもその合格者は何を基準に選んでいるのでしょうか?もし模試だけを受けている人も含んだ数字だとすれば、その学校の講義は合格に直結できるかは分かりません。
第二に経験豊かな専任講師がいる学校を選ぶことです。学校は講師で決まるのです。如何に高名な講師でも話している内容が判らなければ、試験には合格しません。
第三に宅建試験は、戦略が重要です。試験には大きく分けて「権利関係」、「宅建業法」、「税、その他の規制」という3分野に分けられます。近年では「権利関係」の難化が著しく、受験生の大きなハードルになっています。
そこで、権利関係に強い予備校を選ぶのであれば「資格スクエア」になるでしょう。
一方で、宅建業法で限りなく満点をめざす方法があります。
この場合にはまずは宅建業法からスタートする予備校を選ぶのが良いでしょう。「スタディング」などはその代表例です。第四に答案練習は質の高い問題を出題する学校を選びましょう。本試験であがらないためには、本試験が易しく感じることです。そのためには常日頃から 本試験より難しい問題を容易に解けるよう練習する必要があります。
いかがでしたでしょうか?
多くの受験生がいるマンモス試験がゆえに多くの予備校があります。どれが良いのか分からない方も多いかと思います。こうした予備校は受講生になる「あなた」と講師の相性も案外、大事だったりするものです。
まずは数多くの会社の資料を取り寄せてみましょう。近年、難化傾向が強い宅建試験合格に向けての参考になれば幸いです。
(文責:定年生活編集部)
この記事は2023年6月13日刊行の記事を修正したものです。
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