京都の亀岡廻りで西本願寺へ
2011/8/24こんにちは!関西探検隊の澤田です(^^)。
今回は定年世代、シニア世代向け京都ツアーのご案内。夏休みであり、お盆の時期ということで、世界文化遺産にも認定されている京都の下京区にあります西本願寺に行ってまいりました。渋滞が予想されていたのですが・・・ずばりその通りでした(泣)。
なので、兵庫県の宝塚から、高速を使わず地道を利用して京都の亀岡廻りでドライブを楽しみながら向かいました。~京都の奥座敷・亀岡~
京都の奥座敷であります亀岡の田園風景、そしてしばらく行くと「湯の花温泉街」があります。亀岡には保津川下りの乗船場があり、嵐山に行くこともでき、またトロッコ列車も利用できます。
そして、亀岡に咲く四季折々の花々が、訪れる人たちを迎えてくれるのです。8月の今はひまわり畑、9月、10月にはコスモス畑、11月は紅葉、2月には梅、3月・4月は桜など、存分に楽しませてくれますよ。~京都市民から「お西さん」と言って親しまれている西本願寺に到着~
こちらの写真は、堀川通りに面した「唐門」で、別名「日暮らし門」とも言われています。数々の彫刻が精巧に施されて見応えがありますよ。
唐門をくぐると、本堂の阿弥陀堂が目に飛び込んできます。横の長さ、奥行が、それぞれ42~45m、高さは25mと見事な建造物です。こちらには、聖徳太子の影像も据え置いて祭ってあるそうです。
~親鸞聖人750回大遠忌~
来年は750回忌の「大遠忌」を迎えます。浄土真宗を開いた親鸞聖人の50年毎の節目になる年忌法要を「大遠忌」(だいおんき)と言って、特に大切な法要が行われるそうです。
こちらの写真の「世のなか 安穏なれ」という言葉は、親鸞聖人が不安と争いの時代にあって、めざす道を示されるなかで述べた言葉だそうです。
揺れ動く今の日本に、この言葉が届くことを祈りたくなるような気持ちになりました・・・。こちらは「大遠忌」の法要のときに使われる楽器の一つで太鼓の写真です。
ちなみに次回の「大遠忌」の一般法要は、9月9日から16日に午前・午後と各一回ずつ行われます。今年はこの後、10月、11月もそれぞれ予定が組まれていて、法要時期の前後は、本願寺門前町で「ご縁まちフェスタ」と称し、色んな催しが開催され、大変賑わうそうです。~聞法会館~
西本願寺の駐車場横には、「聞法会館」(もんぼうかいかん)が建てられています。一般客も宿泊できるようになっており、車いすに対応できる部屋も用意しています。
仏前結婚式が行われる施設もあり、希望者には、西本願寺の御堂を参拝することができます。~機会がございましたら、是非、西本願寺へ~
西本願寺にはたくさんの建造物、国宝、文化財があります。写真撮影ができないところもたくさんありますので、機会がございましたら、阿弥陀堂や御影堂の外内など実際に見に行かれるのもいいのでは・・・(^^)。
~京の台所「錦市場」~
そして、西本願寺を後にして、車で10分程度のところに京の台所で知られている錦市場に寄ってきました☆
錦市場は、400年もの歴史があり、京漬物、京野菜、佃煮、湯葉、乾物類、お茶に豆腐などなど、120~130店が軒を連ねています。
目移りしてしまい、お土産に困ってしまいました。。。
玉子屋さんも5、6店舗あり、そこで作られた、だし巻き玉子をお土産に買うのもおすすめで~す♪
こちらは、「棒串天婦羅」。サブタイトルが「食べ歩き天ぷら」と言うそうで、店舗前では、湯気がふわ~んと立ち上っています。その湯気に吸い込まれるようにして、紅生姜入り天ぷらと玉ねぎ&イカ入り天ぷらを買い、食べ歩きをしてしまいました♥♥♥。定年世代、シニア世代の皆様、いかがでしたか~。
これからも時間を見つけて京都を巡ってまいりたいと思います。
どうぞ、お付き合いくださいませ(^^)/。<関連する特集記事>
定年生活ではLINEのお友達を募集しています☆以下のQRコードからお友達登録をしていただきますと、LINEだけでのお役立ち情報をお届けします。
定年生活.com トップ» 遊ぶ » 京都の亀岡廻りで西本願寺へ