５０代以上の方の婚活パーティーが今、活気を帯びています。シニア婚活の先駆けともいえる「茜会」の川上叔江さんが1960年代に中高年向けの結婚サービスを開始した際、「余計なことをしないでください」と言われた時代ですから本当に時代は変わりました。シニア婚活は特にここ数年はパーティーやシニア専門結婚相談所の急増などと相まって２０代・３０代の方向け以上に活気を帯びています。

シニア世代においてもパートナーを求める気運は一層高まってきているようです。

シニア婚活は特にここ数年はパーティーやシニア専門結婚相談所の急増などと相まって２０代・３０代の方向け以上に活気を帯びています。
今回はシニア婚活ブームにスポットを当て、モテるタイプ、モテないタイプについてご紹介いたします。

シニア向け婚活サービスは⇒こちら

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モテるタイプ・・・

年収やお仕事内容、職種などのいわゆる条件、スペックもさることながら、コミュニケーション能力・交際技術が大切な要素になります。

結局は人対人。条件もあることながら実際にお目にかかるふれあいの中で、こだわっていた条件が変わるケースもしばしば・・・。
ズバリモテるのは年齢に関係なく相手目線に立てる「知的で賢く、格好良く人生を楽しむタイプ」です。

具体的な行動パターンとしては・・・

・相手の話を楽しそうに聞いてあげる
　→　大人のゆとりが自然と伝わります

・積極的な（消費）活動をとっている
　→　異性と共通の趣味が増える
　→　ファッションセンスが磨かれる
　→　コミュニケーション能力が衰えない

・・・など、人生経験に裏打ちされたスマートなコミュニケーションが求められます。
いわゆる条件が揃っているハイスペックな方が、高い次元でスマートな対応を実践すると「鬼に金棒」。効果は絶大でしょう。

特に婚活パーティーに参加される方には「余裕」のある男性が多いのも特徴です。

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モテないタイプ・・・
反対に、「モテない」タイプとは？
日本全国47都道府県で婚活パーティーを開催している「エクシオジャパン」という婚活パーティー会社があります。エクシオジャパンでは、様々な企画や年齢層向けのパーティーを日本全国で開催するNO１のブランドのある婚活パーティーです。５０代・６０代・７０代向けの婚活パーティーも非常に豊富です。
そんなエクシオジャパンの婚活アドバイザー北川志穂さんに５０代から婚活パーティーに参加するにあたって気を付ける点をアドバイス頂きました。

「もう年だから…」「結婚歴があるから…」とマイナスな発言はNGです。
最近は50代以上の方でもアクティブで若々しい方がたくさんいらっしゃいますので、
恋愛に前向きに、またいくつになっても身だしなみに気を付け、美意識を高くもっていらっしゃる方はやはり魅力的です。
発言も前向きでプラス思考を心がけて頂ければと思います。

（お話を頂いた北川さん）

さらに人の話を遮る人、頭ごなしに否定する人、貧乏ゆすりの激しい人。こんな人も嫌われます。
あと気を付けたいのが「相槌」
相槌自体は相手への同意を示すものでい良いのですが、極端に「うん。うん」というと相手に対するプレッシャーになることも…。

婚活で会うのは概ね、その場で「初めて」会う方がほとんど。自分の意思や考えが直ちに相手側に伝わる訳ではないのが難しいところです。

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こんなところも要注意・・・
結婚したい・パートナーを見つけたいシニアは、勿論見た目にも気を配らないといけません。見た目で老いを感じさせる人は敬遠されます。

なお、男性・女性を問わず、
＜派手好き、ブランド好き＞→＜金遣いが荒そう、家事が苦手みたい（してくれないのでは）＞
というように、マイナス面に強く働く場合もありますので、
やはり過度は禁物で外見は誠実で清潔感のあるイメージと言えるでしょう。

とはいってもファッションのイメージはなかなかつきにくいもの。定年生活ではそんなシニア向けファッションコラムを連載しています。

【特集】　プロの目線でユニクロもカッコよく　55歳からの変身

さて、ご自身がモテるタイプかそうでないかは、お見合いパーティーなどに参加すれば簡単に分かります。

パーティーでは静的なスペック情報よりも、動的な自己表現力が決め手になりますから、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
以下のサイトは「日本全国の５０代以上の方限定の婚活パーティー」をご紹介するサイトです。

あなたにぴったりのお相手がきっと見つかることでしょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
適齢期と呼ばれる世代に比べ、再婚や相続などの問題も絡んでくるため難しいと言われるシニアの結婚事情、いかがでしたか。

出会いの場が限られる中、モテる（打率をアップする）以外、パートナーは得られません。モテモテシニアを目指して頑張ってください！

（この原稿は、2011年9月5日の原稿について、大幅に加筆・変更したものです）

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